ゼミナール21ソクラ 田野校 室長
右松 伸一

ゼミナール21ソクラ 田野校 室長代理
鈴木 俊介

室長あいさつ 室長 右松 伸一

田野校に赴任して今年で10年目になります。指導のスタンスは『楽しく・厳しく』。勉強が分かったときや成績が上がったときの喜び、できなかったことを乗り越えて得る自信を実感してもらいたいと思い、子どもたちと接しています。
『全員の成績アップと、全員の志望校合格』を目指し田野校スタッフ一丸となって日々奮闘中です。卒塾した教え子が、塾講師として後輩を指導したり、近況報告に来てくれることが最高の喜びでもあります。
校舎見学、体験授業などぜひお気軽にお立ち寄り下さい。

室長代理あいさつ 室長代理 鈴木 俊介

集合授業で小中学生の算数・数学と、個別指導ソクラの全体管理を担当しております。時代とともに子供達を取り巻く環境は少しずつ変化し、その結果、個別指導のニーズは高まっています。個別指導ソクラでは、生徒さんの都合の良い曜日や時間、教科指導担当(チューター)の相性などを考慮しながら個別カリキュラムを作成していきます。当校には頼れるチューターが多く在籍しておりますので、きっとお役に立てると思います。我々は「チーム田野校」として、田野地区の子供達の「生きる力」を育てます。成績アップ、志望校合格、目標をもって一緒にがんばっていきましょう!

ゼミナール21ソクラ 田野校はこんな塾です。

集合授業と個別指導を、ご希望に合わせて選択できます。

ゼミナール21ソクラ田野校には、集合授業型の「ゼミナール21」と個別指導型の「ソクラ」の2つのコースがあります。お子様の学びたいことや目標に合わせてご選択いただけます。

月~土曜日まで開校!自習や補習が出来る環境を整えています。

地域密着型でご自宅から通いやすい環境にあります。月曜から土曜日まで開校し、自習室も活用できるため、学習習慣をつけていただくことができます。

中学受験から大学受験まで受験対策指導が可能

面談時に志望校やご希望をうかがい、最適な学習方法やご利用プランをご提案させていただきます。またゼミナール全国模試や宮崎県統一模試、東進模試などを受験していただき、実力チェックを行っています。

塾長あいさつ
  その笑顔が、ずっと続きますように。


生徒さんが描いてくれた似顔絵より
ゼミナール21本郷校 塾長
田島 幸一

長引くコロナ禍の懸念材料のひとつに、子どもたちの学力低下が挙げられます。昨年末も「全国学力テスト」(小学6年生と中学3年生)が実施されました。宮崎県の「小学生」は国語が正答率66%で全国10位、算数が正答率69%で全国26位、総合で全国15位と前回35位から大幅にランクアップできました。一方「中学生」は国語が正答率61%で全国45位、数学が正答率55%で全国38位、総合で43位と前回32位からランクダウンする結果となりました。

「休校で、まともに授業もなかったし…」「わからないまま学校の授業は進んでしまうし…」等など、さまざまに理由はあるでしょう。もちろん、たった一回のテストですべてを語ることは危険です。しかし、「コロナ禍だから勉強しなくてもいい」という理由にはなりません。出遅れた分を根気よく見直す。ちゃんと理解できるまで、何度もくり返し学習する。というふうに学力定着には日々の地道な積み重ね(努力)が不可欠。春休みの課題がそこにあります。

ふと思うことがあります。まさに今「わたしたちは試されているのではないか?」と、例えば3年前、現在のような状況を誰が予測できたでしょう?これから先も予測不可能なことが次々起こるかもしれません。
不要不急な外出は避け、手洗いやマスクを心がけるといった"命を守る行動"をとるように、"学びを守る行動"を日常的に心掛けましょう。その習慣が、子どもたちの未来を、大切な誰かを、有事から守る大きな力になるのです。

「ゼミナール21グループ」は引き続き、感染対策を徹底して行ない、子どもたちの学び育つ力を養っていきます。

昨年の塾長あいさつはこちら ▼

子供たちが将来大人になり、答えを出すことが難しい問題に立ち向かうとき、勉強する事で身に付けた「学ぶ力」は、必ず「生きる力」となります。日本人は、いつの時代も学ぶ事を大切にしてきました。「読み、書き、そろばん」という表現は、私たちが守ってきた学ぶ事の代名詞でしょう。「家庭の教育」「地域の教育」「私塾の教育」「学校の教育」と、歴史が変わっても続けてきた私たちの教育は、世界に誇れるものです。

たとえば、ノーベル賞受賞者の数をみてみましょう。アジア州の人口は約45億人、独立国は、約50ヶ国、その中で人口約1億2千万人の日本人の受賞者は28人で世界第6位、アジア州ダントツの1位です。第2位がインドで5人の世界23位です。人口比で考えても、すごい数字だと言えます。

2019年、リチウムイオン電池開発でノーベル化学賞を受賞された、旭化成の吉野 彰氏もその原点が小学生の頃の理科の授業と本との出会いが原点だと述べています。もちろん、すべての人が学者になるとか、ノーベル賞を取れる訳ではありません。しかし、いつの日か子供たちが大人になり、社会に貢献できる人になるように手助けをすることが今の私たち大人の責任だと考えます。

ゼミナール21 本郷校では、私塾の立場で「集団指導」と「個別・少人数指導」を組み合わせ、「家庭の教育」「地域の教育」「学校の教育」と協力しながら宮崎の子供たちの生きる力を育てていきます。